こんにちは。次の日曜日は小学校の運動会☆義父母、実母の訪問を控え、片付けよりも掃除にシフトチェンジしている事務員の鈴木です。
清水町K様邸の現場の工事進行状況をお伝えします!!
屋根の上の棟梁!!
今日も安全第一!!
現場前では特大の社長もお待ちしております(笑)
突然ですが、ここで■鈴木の疑問■
木造住宅にはこんなにもたくさんの柱が使われているのに、どうして、どれがどこの柱ってわかるの??
柱1本1本についている「い7」「い8」って、どういう意味かな??
■解説■
1軒の建物に必要な柱は構造計算によって算出され、それぞれの役割に応じて収まる場所が決まっています。
そのため間違いなく施工するのは実に大変な作業!!
では、現場の大工さんたちはどのようにして、どの柱がどこにくるのか識別しているのでしょうか?
長年の勘!!、、、いやいや。棟梁の経験値!!、、、いやいや。(←実はそうなのかも!?)
実は、これらの柱にはすべて番号がついていて、縦横から見てどの位置にくるかによって番号が決まっているそうです!
縦軸が「数字」横軸が「いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ、、、」
具体的には、上の写真のように「い7」「い8」「ほ4」と並びます。
また、番号の間にさらに柱がある場合は「又」と表示されています。
上の写真は「な又10」なので「10」番の列の「な」の列と「ら」の列の間の柱ということになるのだそうです。
わかりましたかね???(~_~;)
ぐんぐん(゜_゜)!どんどん(゜o゜)!!一気に立ち上がっているように見えるスムーズな作業は、このような大工さん共通の仕組みの上に成り立っているのですね。
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