こんにちは。手洗いうがいで風邪やインフルエンザにかからないように気を付けているつもりですが、鼻水がたら～っとでる感触に病魔が近寄ってきている気がして焦る新築・リフォームアドバイザーの秋島由貴です。
キッチンのリフォーム相談で多いのが、レンジフードの汚れや清掃に関する悩みごとですね。汚れが溜まって自分の手におえず掃除業者さんに頼まれた経験のある方、溜まった油汚れで掃除をする気になれずリフォームするまで我慢し続けた方などがいらっしゃいます。
毎日キッチンに立つ主婦にとって、レンジフードの汚れは手ごわいですし汚れた状態を抱えると精神衛生上もよくありませんね。
昨年、リクシルのショールームでお客様と一緒にレンジフードの機能について説明を聞きました。一度聞いただけでは覚えきれないのは年齢のせい！？でしょうか☆ヽ(o_ _)o今日は、お客様のプラン作成するにあたり機能の再確認をしました。リクシルのレンジフード機能について書いてみようと思います。
スタンダードタイプのレンジフード
ダクトを利用して排気するシロッコファンタイプ。（ちなみに直接排気するのは、プロペラファンといい名のとおり形状がプロペラ式のものです。）
我が家のレンジフードは、スタンダードタンプの形状です。フイルター部分には油が目詰まりして大変です。使い捨てのカバーをしていましたが、最近やめました。（子どもが巣立ちさほど料理をしなくなったので、汚れずらくなりました）
シロッコファン内部の清掃は、素人が取り外してもとにもどせるんだろうか！？と不安になる構造です。ちなみに私は、一度もやったことがありません。我が家も替え時＝リフォーム時期がきています・・・
リクシルCLSタイプ よごれんフード
フードの中に汚れがほとんど侵入しないしくみになっています。フッ素コートされた整流板に油や埃が付着します。この整流板は簡単にはずせて、フラットな面材なのでサッと拭くことができます。
キッチン壁面に貼るパネルやＩＨ機器のように面がフラットであるのは、掃除のし易さにつながりますね。
油はワンタッチで着脱できるオイルトレーに溜まるので、４ケ月に１回の割合で洗ってあげるといいと聞きました。
使用状況にもよるんでしょうが、ファン本体は１０年使用しても１年分相当の汚れというパナソニックが昨年の１２月に発売したほっとくリーンフードに並ぶんだと思います。
パナソニックの最新レンジフードほっとくリーンフードの記事はこちら⇒★
リクシルSERエコタイプ
よごれんフードの持つ機能は素晴らしいのですが、勿論金額も素晴らしいです。リクシル一押しのレンジフードですから（ _ _ ）..........ｏ
新築やリフォームでシステムキッチンを考える時にレンジフード以外にも役立つ機能はありますし、トータルの金額も考えた選択になりますね。よごれんフードの次のランク商品が、SERエコタイプです。
油や埃がたまるオイルトレーはありませんが、お手入れしやすい構造のフラットな整流パネルなので拭き掃除が楽。ファン本体は、表面が油をはじく素材で仕上げられているので、掃除時間が短縮されるようです。勿論、清掃時の取り外しもワンタッチ。
よごれんフードとこちらの商品で迷われて、年末の大掃除など一年に１回くらいは、ファン本体の掃除をすると決められてこちらの商品を選択された方がいらっしゃいました。
最後に
どちらもスタンダードタイプに比べると掃除は、格段にし易くなっていますね。キッチン周りの機能は年々進化しています。
今日も秋島建設のブログをご覧くださり心よりありがとうございます。お家のことで心配や困りごとがでましたらお気軽にご相談くださいね。
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