こんにちは。「三連休、何するの?」と息子に聞かれ、この週末が三連休なんだと認識したお正月休みの終わりが見えていない新築・リフォームアドバイザー秋島由貴です。
この3年程、気付かぬうちにため込んでしまっていた物と向き合い、少しずつ減らしてきました。捨てる判断をするのに一番難しかったのは、衣類でしたね。自身の衣類はずいぶん減らしましたが、クローゼットの扉を開けるとまだまだだな~と思います。
次に私が難しいと思うのは、本。家族の誰かが私の衣類を着たいという時がこなくとも、本は興味をもって読んでみたいと思うかもしれない。自身も読み返したい時が、くるかもしれない。とりあえず、収納しておける場所があることで、今まで処分に踏み切らずにきました。物を減らせない典型的な思考が、根強いですね。
私が過去にやってみた本の処分方法と、これからやってみようと思う処分方法を書いてみたいと思います。
本の処分方法その1.自炊でデータとして保管する
家の中で場所をとっている本を処分する方法として始めに試みたのは、本の自炊でした。
本を裁断機でバラバラにしてスキャナーで読み取り、PDFなどのデータに変換しipadで見れるようにする、この自炊という方法を2年ほど前にやりました。今以上に捨てることに抵抗があったので、読み取って保存した後の本は捨てても本自体は、いつでもデータとして残っているので見ることができます。
この時に裁断機は購入しましたが、スキャナーは事務所のコピー機を使いました。このコピー機のスキャナー機能が、本の大きさによって読み取れないという困ったことがおき、思ったほど本の自炊は、私の生活の中で浸透しませんでした。
ただ、出先で時間があいた時や移動でJRやバスに乗っている時などデータ化した本をipadで見れるのは、とても便利でした。読んだことのある本であっても、目的地までの退屈な時間が早く過ぎてくれる感じがし、数冊保存しておくと古い本も役に立ちました。
本の処分方法その2.アマゾンの買取サービスを利用する
今回挑戦する本の処分方法は、アマゾンがやっている本の買取サービスの利用です。ネットで申し込むと宅配業者の方が自宅まで、取りに来てくれるそうです。なんでもかんでも買取OKではなくて、アマゾンが買取している本に限ります。買取の有無を事前にアマゾンで調べて、本の状態によって買取価格もわかるようになっています。
たまたまこの本は出版から年数が経っているから捨てるしかないかなと思っていた本をアマゾンで調べたところ、買取値がついていました。それを見た瞬間、捨てなくて良かったわとちょっと嬉しくなりました。
そこで、あれもこれもと手持ちの本を調べてみましたがほとんどが、買取をおこなっていないというのが現状でした。けっこう、がっかりです。多分、近くのブックオフに持って行っても同じだろうな~と思うところです。
今日はちょっと時間をかけて、本棚から本を取り出して自宅査定をしました。結果は、これだけの量に対して買取可能なのは本当に数冊でした。まだまだ棚には本が残っていますが、調べる作業も時間と体力をつかうのでこれくらいで終了。
最後に
私って捨て魔なのと捨てることに躊躇しない方もいると思いますが、私は真逆の捨てられない派。心の整理がつかないので、キッパリ捨てることができかねています。
沢山ある本が床面積を占領して暮らしが窮屈になっていると思われている方が、断捨離の一歩として始める方法として、いかがでしょうか。
今日も秋島建設のブログをご覧くださり心よりありがとうございます。お家のことで心配や困りごとがでましたらお気軽にご相談くださいね。
最後まで読んでくださったあなたの足跡を下のバナークリックで残していただけると嬉しいです。