こんにちは。今年のお正月は、動かないけど食べる悪循環を揃った家族が回避しようと気を付けているので、食事担当係としてはちょっと助かっている新築・リフォームアドバイザー秋島由貴です。
お部屋のイメージを変えたくなったらココを変えてみる
新築した住まいが、あまりにも普通すぎて入居して間もないのになんだかがっかりしてるという方のお話を耳にしました。普通というのは、標準的な造りで住みやすい家なのだろうと想像します。家具や雑貨などの後付けできるインテリアで、雰囲気はずいぶん変わります。普通に感じた空間も個性的な演出の工夫をして楽しまれるといいですね。
今年は事務所の中もちょっぴり変えて、アンティークな雰囲気づくりをしました。お部屋のイメージを変えるのに何処からリフォームしたらいいかしら?とお考えの方の参考にしていただければ嬉しいです。
照明器具を替える
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天井付けの直管蛍光灯3台を等間隔で配列していました。3台で、一つの空間の明るさをとっていましたし既存の照明器具配線をそのまま生かしたかったので、器具の選択が限られました。通常なら天井付けのシーリングライトやシャデリア系の一台で、この広さの灯りをとります。そういう選択が、プチリフォームでは無理でした。天井の配線を変えると天井の仕上げ材にも手をかけることになってしまいます。
大手照明器具メーカーには対応できる器具がなくて、インターネットで探して購入しました。
4灯が並列して直管蛍光灯と同じように3台が等間隔で配列する器具です。
取り付けは、既存器具を取り外して単純に取り替えられるしくみになっていないので、専門業者の方に頼みました。
照明器具はコチラで購入しました★
暖房機器を替える
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FF式の暖房機器です。たびたび修理の手を入れながら使い続けて、まだ十分使える状態でした。暖炉のようにみせるFF式ストーブを探していたところ、トヨトミのFF式アンティークストーブを知り、リフォームしました。どっしりとした存在感のあります。インテリアの一つになるストーブなので、空間の中で存在感が生かされます。
暖房機器はトヨトミで商品詳細はこちら★
最後に
いかがでしたか。照明器具、暖房機器のリフォームで、アンティークな雰囲気づくりをしてみました。
床・壁・天井などの仕様を簡単に変えることはできませんが、部屋の中の標準的なパーツを替えることで、雰囲気は普通からオリジナルの個性ある空間に変わります。ご自分の住まいをますます好きになるよう工夫をされてみてくださいね。
今日も秋島建設のブログをご覧くださり心よりありがとうございます。お家のことで心配や困りごとがでましたらお気軽にご相談くださいね。
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