こんにちは。来週になったら来年のカレンダーをめくる日がくることに今一つピンときていない新築・リフォームアドバイザー秋島由貴です。
室内ドア本体だけをリフォームする理由はどんなところにあるかというと
以前、既存の室内ドアだけをリフォームしたいとご依頼いただいたことがあります。新築した時に取り付けたドアの色やデザインが、ず～～っと好きになれなくって・・・ということで、ドア本体のみのリフォームをご希望されました。
別のケースでは、幼い頃に子どもがドアをぼっこぼっこにしてあけた穴があり、子どもが巣立った今、ドアだけを新しくしたいというリフォームです。思春期の男の子は、力ありあまってのはけ口が家の中のドア、壁におよぶケースってあることですね・・・これは、我が家のリフォーム事例になりますが(；￣ー￣A ｱｾｱｾ･･･
室内扉を新規にする工事の流れ
室内の扉には、開きドアと引き戸があります。どちらも扉の周りに枠材が回っています。その中に扉が納まっています。
リフォームしたいのが扉本体のみであれば、この枠材を生かして扉本体を新規で造って納めます。状況によっては、開き戸なら丁番を引き戸ならレールを走る部分に必要な既存の部品を新規の扉で生かします。
最近の住宅は、既製品の扉が主流です。
年数が経っていると同じメーカーでも仕様が変わり既存の枠に対応できる扉が既になくなっていることが多いです。
ですからこの工事は、建具を造作できる専門業者さんへ依頼することになります。
扉の面材・取っ手・丁番を選ぶ
専門業者さんへのオーダーになりますから色やデザインは、ご自分の希望する物で形にすることができますね。
既製品の扉を販売しているメーカーが扉面材を建材としても販売しているところがありますので、そこのサンプルから希望する色・デザインの物を選ぶこともできます。
取っ手や丁番も既製品の扉を販売しているメーカーから単品で購入できるところがありますから、カタログから好きな物の選択が可能です。
室内の開き扉のビフォーアフター
before
after
扉の面材は、ノダ内装ドアのアートクチュール ラフソーンオーク柄：スモック色⇒商品メーカーはこちら
扉の取っ手は、ウッドワンレバーハンドルセット間仕切り錠Ｍ型マッドブラック⇒商品メーカーはこちら
お子さんが成長され、ご夫婦で将来の住まいのリフォームを考えられる時に扉のオールリフォームは、いかがでしょうか。
壁面の中で扉をインテリアの一部として考えたリフォームは、お部屋のイメージを大きく変えてくれることと思います。
今日も秋島建設のブログをご覧くださり心よりありがとうございます。お家のことで心配や困りごとがでましたらお気軽にご相談くださいね。
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