十勝で住宅の新築・リフォームアドバイザーをしている建築士の秋島由貴です。
室内の色決めで迷われるのは、床と壁面の一部になる建具の色だと思います。
この部分に明るい色をもってくるのか
暗い色をもってくるのかで
お部屋の印象はずいぶん変わります。
暗い色のフローリングは、高級感や落ち着いた雰囲気がでますが
埃が目立ちやすいのが難点です。
逆に明るい白い色は、部屋を明るく広く感じさせますが
髪の毛が落ちているとかなり目立ってしまいます。
床の汚れが目立ちずらいのは、ナチュラルな中間色かと思います。
インテリア計画の段階で
掃除頻度とフローリングの色選びが関係することも
頭に入れておかれてはどうでしょう。
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