こんにちは。偶然、数年ぶりにあった友人に「プクっとしたね」と言われ、顔で笑って心で泣いた建築士でインテリアコーディネーターの秋島由貴です。
朝から晴天。昨日敷かれた土台の上に柱が、建ちました。
仮置きしたOSB合板床の上に無造作に置かれているように見えるのは、置かれた頭上に渡す梁がほぼ正確に置かれているの。
午後から梁が、それぞれの位置に配置されました。
建築基準法では、居室の高さを2.1m以上にすると定められています。一般住宅は、2.4mが標準ですね。
H様邸のLDの天井高さは、2.7m。空間を広く見せるため…というか感じるために当初は、吹抜けを考えました。この吹抜けには、メリットがある反面デメリットもあり。
ご自分達の望んでいる暮らし方をよくよく考えた結果、吹抜けを設けることのメリットが薄いと判断しました。で、天井高さを通常の2.4mではなくて2.7mにすることで理想の空間になるとたどりつきました。
写真に見られる高さのある3本の梁は、構造材として重要であるとともに意匠としても存在感をはなってくれるツワモノです。
いつもブログにお立ち寄り下さる方は勿論ですが、ご夫婦共働きで忙しく現場の様子をなかなか見ることのできない施主さんにお届けしたくて書いている現場日記。
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