家づくりを考える最初のステップで、必要な収納を必要だと思う場所に配置します。
次にご自分の暮らしを考えた時に、そこに何を入れるかを書き出してみます。
入れる物が見えてきたら収納スペースの奥行を考えてみて下さいね。
■布団を入れる
■洋服をハンガーにかける
■本をしまう
etc・・・・
これらを収納するのに適した奥行きは、全て違います。
無駄に奥行きがあると、ついつい収納できるからと奥まで何かしら入れてしまいます。
すると奥にしまった物は、取り出しずらくなります。
収納の本来の目的である「使う物を入れる場所」からはずれてしまうことになりかねません。
一般的に収納は、床面積の10%~15%と言われています。
収納が沢山あれば良いということではなく、使いやすく、そして機能してこそ意味があるのだと思います。