こんにちは。春休みにガトーショコラを作ろうと思って買った大量の板チョコがいまだに冷蔵庫にある平野です。
インターン三日目は、新築の現場を実際に見させていただきました。
現場は基礎工事が終わっていて、棟梁さんが木材に墨出しをしている近くで道具や作業を見せていただくことができました。
こちらの木材には「わ1」と書いてあります。これは木材を区別するための文字だそうで、それぞれの木材にひらがなと数字を組み合わせた文字が記されています。
こちらは棟梁さんが使っていた道具です。上から差し金、墨壺、墨差しだと思われます。墨壺の墨を墨差しに付けて木材に必要な寸法などを控えていました。
こちらは棟梁さんが実際に墨出しをしているところです。この15という数値は、今基礎から出ているボルトにナットをはめたときにほかの部材に影響がないようにするために作る溝の大きさなんだそうです。
建物の基礎や棟梁さんの作業はなかなか間近で見れないので、とてもワクワクしながら見ていました!現場の内容は学校の授業では扱わないことが多く、まだまだ勉強しなければいけないことがたくさんあるなと改めて実感しました。