こんにちは。夕食をセーブして2キロ減り、調子に乗って食べまくっていたら、また太り始めた事務員の鈴木です。
秋島建設の現場施工日記【農家さんの二世帯住宅】を随時、皆様に公開しております
現場日記の更新です。
「冬に基礎工事をしても大丈夫なの?」「寒くてコンクリートが凍るんじゃないの?強度は大丈夫?」と、思う方もいらっしゃるのではないでしょうか? 、、、鈴木も思います(-ω-)/
答え → 大丈夫!!
「工事中、コンクリートの温度が+2℃を下回らないようにすること。ただし、コンクリートを早く固める措置をとっている場合は、この限りではない」
と、建築基準法で定められているのだそうです!
具体的にどんな対策をしているのかというと、、、
写真のようにテントを張り、テント内を法律で定められた温度に保ち、コンクリートの凍結を防ぎます。
テントを張ることによって、雪などの天候に左右されないというメリットもあります。
テントの中はこんな感じです。
コンクリートは、流し込んだ瞬間から強度があるのではなく、固まりながら徐々に強度が出るものです。
気温が低いと強度が出るまでに時間がかかるため、冬場は高強度になるように調合されたコンクリートを使います。
地域や気温に応じて調合の量を決めるので、強度は充分に確保できます。
「北海道は寒さが厳しいから…」という声をよく耳にしますが
逆に北海道では 対策をきちんとするのが当たり前になっているため、冬も基礎工事を行うのが一般的なんだそうです!!
冬の基礎工事も心配ご無用!!なんですね(=゚ω゚)ノ
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