家の工法とか構造、設備の仕様も大切だけれど
家を得ることによって、その器の中でどんな暮らしが展開されるのか?
まずは、そこを考えてみてくださいね。
家族みんなの仲が良くて、笑い声が聞こえる
仕事から帰ったお父さんが、ゆっくりくつろげる場所がある
お母さんが家事をしながらでも、子どもに目が届く・・・
そんな暮らしを実現したくって、「家を建てよう!」になるんだと思うんです。
私たちの家づくりの原点は、家族の幸せづくりにあります。
暮らしの中に笑顔がいっぱいある家づくりのお手伝いをしたいと考えています。
N邸:介護がしやすい家
家づくりのきっかけは、介護する・される家族にとって暮らしやすい家に住みたかったからです。
住んでいた家は、段差があって介助をしながら歩くにも危険で不便でした。
寝たきりの母の様子が、他の部屋に行くと見えなくなるのにも困っていました。
高齢の両親と娘の私が家という大きな買い物をするには、心配や不安でいっぱいです。
心から信頼できて任せられる業者であることが、第一条件でした。
そんな私の日常を知人である秋島建設さんの奥さんに相談しました。
間取りの工夫で、今の暮らしの悩みが解決されることを知り希望が見えました。
お話しをした社長さんの人柄からは「まかせて安心」と信頼できると思いました。
施主のN様と打ち合せの様子
建築中の様子
この間取りで、以前のような心配がなくなりました。
ベッドで寝ている母の様子が家の中のどこにいてもわかり、何かあれば駆けつけられるような間取りの提案をしてもらいました。
実際にベッドに寝ていてる母も声や音が常に聞こえて人の気配が感じられることは良かったですね。
「介護する空間とは関係のない趣味を楽しむ場所をもちたい」
と相談したところ、社長さんがロフトを提案してくれました。
ここからは母の様子も見えるので、心配なく好きなことに打ち込める時間を持つことが出来て私にとって一番大切な空間となっています。
LD、寝室の上に造られたロフト
南に面した母の寝室の前に庭があります。
外でガーデニングをしていても安心なのが、嬉しいですね。
家を建ててから暮らしを楽しめる余裕がもてるようになって大満足です。
K邸:家族の気配が感じられる家
社宅や団地住まいを経験することなく、家には不自由してこなかったんですよ
でも将来は、自分たちで一戸建てを持ちたいと思い続けて準備していました。
バリアフリーを基本に、家族が家の何処にいてもお互いにわかるような空間にしたいというのが、一番の希望でした。
施主のK様と秋島社長
家づくりを頼むなら地元の業者さんと決めていました。
近くにいれば何かあっても直ぐに対応してもらえる安心があるし、町内に土地を探すお手伝いからお願いしたかったからです。
秋島建設さんにお願いしたきっかけは、お父さんの代から今も続いている建築やさんなので、まちがいのない仕事をしてくれるだろうと思ったからです。
建築中の様子
夫婦のどちらかの具合が悪くなっても直ぐにわかるような暮らしがしたい
本を読むのが好きな主人のスペースを個室にせずリビングからオープンにした間取りは、お互いに好きな事をしていても気配が感じることができて希望どおりでした。
家の中の空間は、寝室を含めて全てが仕切りなくつながっていて余分なものがありません。
そして、お風呂とトイレを広くつくってもらったことも良かったですね。
私は、台所に立つ時間が長いんですよね
北側に面した場所だったのですが、天井を高くとってくれて大きな明かりとりの窓で光りを入れる提案をしてもらいました。
いつもこのキッチンで、「私一人が贅沢なことをしているなぁ~」なんて思ったりします。
この快適さには、とても満足です。
新築のお家でも一緒に暮らしている二匹の猫。
緊急で外泊しなければならない時には、猫の食事に困るんです。
そんな時は、社長にお家のカギを預けてお願いしちゃうんですよ。